2006-01-01から1年間の記事一覧

俳句な夏

綾エッセイストクラブ会長(賢治の学校の文字通りの「お隣さん」です。)の佐藤挙男様が「みやざきエッセイスト・クラブ」会員の鈴木康之様をご紹介下さいました。鈴木康之様は「現代俳句協会会員」「海程」・「流域」の同人でもあります。鈴木様は実践場を…

オクラな夏

実践場では朝8時30分から9時まで「マイ自然農の畑の時間」があります。実践場の東側の畑で実習生・スタッフがそれぞれこの30分間を生かしジックリ自然農や自然と向き合う時間となっています。さて、私の畑ではオクラが収穫の時期を向かえ毎朝収穫して…

3月からいきなり7月末の夏の綾へワープします。県内各地で1000ミリを超える雨が降り、昨年の14号台風時の洪水を思い出させる光景があちこちで見られました。地球温暖化の影響と思いますが、今後が思いやられます。 異常続きの天候ですが農産物にも少…

照葉忌(郷田實を偲ぶ会)へのご案内 来る春分の3月21日(祝・火)、綾町にて、故・郷田實元綾町長の七回忌法要を「照葉忌(しょうようき)」と名づけて執り行います。全体を三部構成にし、都合のよいところから参加できるようにしました。多くの方の参加…

2006年度 短期・中期の実習生募集中!

「賢治の学校 綾自然農生活実践場」は、自然農を中心しながら綾町の自然生態系農なども学んでいます。自給自足や自然体験・文化や歴史に触れる体験等、宮崎の自然や文化・歴史を丸ごと味わいます。また共同生活を通して自分について人について自然に学んでゆ…

現在実践場は、土間廊下の上にいくらかものを置ける天井を設ける大工仕事をしております。週2回、午後の時間を使ってドンドン音を立てながら釘を打ち込こんでおります。完成すれば場内も少しスッキリするかな?!

あけましておめでとうございます(←遅すぎ)。この貧弱な更新頻度のブログをご覧になっている方はいかほどいらっしゃるのでしょうか・・・。まことにありがとうございます。 現在実践場では、日常の農作業を進めると同時に来年度に向けて少しずつ準備を始め…

賢治の学校 綾自然農生活実践場 設立趣意書 ―宮澤賢治の「農民芸術概論綱要」を実践し、 21世紀の農業と生活を模索する― 東京賢治の学校代表 鳥山敏子 詩人、科学・物理学者、地質・鉱物学者、作家、教育者等であった宮澤賢治(明治29年〜昭和8年)は大…