俳句な夏

綾エッセイストクラブ会長(賢治の学校の文字通りの「お隣さん」です。)の佐藤挙男様が「みやざきエッセイスト・クラブ」会員の鈴木康之様をご紹介下さいました。鈴木康之様は「現代俳句協会会員」「海程」・「流域」の同人でもあります。

鈴木様は実践場を見学された後で佐藤様とご一緒に色々なお話をして下さいましたが、後日お葉書を届けて下さいました。


その中に     「厩舎てふ 賢治の学校 扇風機」     と言う素敵な俳句がありました。


ご訪問頂いた時も暑い日でせめてと思い扇風機を回しながら佐藤様・鈴木様のお話を伺いました。この俳句を口ずさむ時にその時の光景が思い浮かびます。何時か鈴木様のお許しを得て木か竹にこの俳句を彫り玄関の近くに飾りたいと考えています。(賢治の学校 綾自然農生活実践場は以前「厩舎」=「馬小屋」でしたが前町長の郷田實氏のご紹介を受けて1999年に改築に入り2000年には「学校」として完成、現在に至っています。)


秋に恋する虫たちの素敵な鳴き声(去り行く夏を惜しんでいるのでしょうか?)の中で目が覚め眠りに付く実践場での生活です。今日は素敵な「天の川」が見えるでしょうか?


卒業生の澤木くん(ご連絡有難う)や祢津くんは今どの様に目覚め眠りに付いていますか???(突然でゴメン!!)