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照葉忌(郷田實を偲ぶ会)へのご案内
来る春分の3月21日(祝・火)、綾町にて、故・郷田實元綾町長の七回忌法要を「照葉忌(しょうようき)」と名づけて執り行います。全体を三部構成にし、都合のよいところから参加できるようにしました。多くの方の参加をお待ちしております。詳細は下記の通りです。
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照葉忌(郷田實を偲ぶ会)へのご案内
我々有志一同は、来る2006年3月21日の郷田實前町長の七回忌ご命日を第一回照葉忌として、広く綾町内外の方々へご参集をお呼びかけする次第でございます。郷田實さんは町長在職24年間はもちろんのこと、余生も強い郷土愛で駆け抜けられました。照葉樹林の生態系から学んだ命の巡りを基軸にした町づくりの理念は、広く共感を呼び、綾町を多くの自治体が目標とする先進事例に押し上げました。<トレンド>として掲げ、実践した「環境保護」「有機農業」「自治公民館制度」「農村観光」などは今日、<ニーズ>になったと言えましょう。改めて、その先見性と普遍性が再確認されています。官民一体で進められることになった「綾の照葉樹林保護・復元プロジェクト」もこれらの業績の延長線上に結実したものと思っています。そこで墓前に自らの手によるまちづくり、ひとづくりの伝統を若い世代へと継承していくことを誓うとともに、語り合い偲ぶ一日にいたしたいと考えております。当日は、法要、偲ぶ会、照葉樹林を歩こうという移動をともなう計画となりましたことをご理解いただきますようお願いする次第でございます。
2006年3月吉日
呼び掛け人(50音順)
石田達也 上野登 小川渉 倉爪 徹 熊谷誠 郷田美紀子 斉藤初実 坂元守雄 佐藤明子 高橋宏江 永山倫太郎 浜田倫紀 日高晃 福田正照 柳周明
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照葉忌(郷田實を偲ぶ会)スケジュール
本会は3部で構成されております。七回忌法要や在りし日の郷田實氏のビデオ上映・食事会を催します。また、故人を偲ぶ時間を川中キャンプ場周辺で皆様と一緒に過ごすことができれば幸いです。なお、本会は皆様のご都合の良い所からご参加頂けます。
記
第1部)法要
日時: 3月21日(春分の日)10時00分(故人の家族がお待ちしております。)
場所: 錦原墓地郷田家墓前(綾馬事公苑入口東側 案内板を設置します。)
駐車場: 墓地駐車場をご利用下さい。(係りの者がご案内致します。)
第2部)郷田實を偲ぶ会
時間: 11時00分
場所: 賢治の学校 綾自然農生活実践場2階ホール(地図をご参照下さい。)
駐車場: 「賢治の学校」の駐車場をご利用下さい。(係りの者がご案内致します。)
a)趣旨説明 浜田倫紀
b)ビデオ上映「郷田實が伝えたかったこと 今、甦る熱血講演」
c)メッセージの紹介とスピーチ
d)記念品紹介(『中尾佐助著作集』全6巻[総額78000円])
e)御礼挨拶 郷田美紀子
f)食事会案内・照葉樹林を歩く会(第3部)案内
g)食事会
第3部)照葉樹林を歩こう
時間: 14時30分(「賢治の学校」発14時30分。現地15時00分集合。
現地行動は約1時間を予定しております。)
場所: 川中キャンプ場駐車場(解説を聞きながらキャンプ場周辺を歩きます。)
(川中キャンプ場へは照葉大吊橋前を過ぎ、さらに旧須木村方面へ進み途中で右折して下さい。)
駐車場: 川中キャンプ場駐車場をご利用下さい。
参加費:2000円(食事代*記念品代を含みます。) 当日会場受付でお支払い下さい。
*中尾佐助が照葉樹林文化論を初めて世に問うた著作が『栽培植物と農耕の起源』(岩波新書1966年)で、郷田實が綾の照葉樹林を伐採から守る理論武装に使ったのがこの本でした。この運命的な出会いを思い起こし、本年1月に完結した、中尾佐助照葉樹林文化論の集大成とされる『中尾佐助著作集』を第1回照葉忌記念品に選定いたしました。
申し込み・問い合わせ先:賢治の学校 綾自然農生活実践場 事務局
電話0985−30−7090(FAX兼用)
携帯 090−9581−4237
e-mail ayashiz4708@ybb.ne.jp
- 作者: 郷田実,郷田美紀子
- 出版社/メーカー: 評言社
- 発売日: 2005/01/01
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