今日の作業は田んぼの小屋作りをやりました。自然農の講師・北城直樹さんの指導で杭打ちから始まりました。大工仕事の原体験がないと以前書きましたが、北城さんの仕事ぶりをまじかで見られたのは大変幸運でした。仕事の段取や作業に取り組む姿勢などからも学ぶことができたと思います。北城さんの息子さんの壮志君も手伝ってくれました。


杭を打ち込み柱を固定する方法や水平器の使い方など知らない事ばかりでした。実際に体験して初めて分かることばかりです。実際に自分でやるとなるとまた分からない事が出てくると思いますが、楽しい一日で作業が終了した3時までの時間を短く感じました。「東京賢治の学校」の子ども達と一緒に行った「家作りの授業」が思い出されました。今度、力作の小屋の写真をアップする予定です。お楽しみにお待ちください。


作業の合間に周りを見渡すと田んぼの周囲を取り囲む杉の木立と乾燥した青い空がとてもきれいで一枚の絵葉書をみている感じがしまた。作業の方も水平器を当てるとピタッと水平が出ている事が多く順調そのもの。この小屋作りが祝福されている様に感じられました。良い日、良い一日に感謝です。ありがとうございました。