実践場では自然農の体験者を募集しています。また、農業ボランテァや実践場の維持や管理のためのボランテァも同時に募集しています。綾の自然の心地よさを味わいながら汗を流してみませんか?詳細は電話やメールでお問い合わせください。ご希望により綾の農家の方と触れ合うチャンスもあります。さまざまな生活や人生の知恵をお持ちで貴重な時間になると思います。

今日の綾は晴天、西に見える九州山地の山々は青く雄大な姿を見せてくれました。かすみがかかったその姿は以前にみたスイスの画家が描いたアルプスの様に見えます。(ひいきの引き倒しでしょうか?)

お隣の「吉野のファーム」さんの牧場ではサラブレッドたちが戯れ時に勇壮にいっせいに走り出したりしていました。のんびり草を食む姿は時間の流れをいっそう遅くしてくれます。日なたぼっこを楽しむ姿につい見とれてしまいます。実践場の2階ホールの窓から眺める馬たちの姿は最高です。

卒業生の木村智一くん(綾町在住・一児のパパになりました。)がたまにピアノの練習に来てドビッシーの曲を奏でてくれますが、宮原の台地に流れ出る音色は格別です。何時もは階下で仕事をしながら聞いていますが、今度は畑に出て作業しながら聴いてみます。(木村君はやく練習に来てください。彼、インターネットやっているかなー??)

さて、今日の作業ですが東京の国分寺市で実践場のハーブや古代米をボランテァで販売して下さっている永澤さんにハーブや古代米を送る作業をしました。永澤さんは実践場支援のために
さまざまなアイデァを出して下さっています。天性の明るさで何時もお電話やお手紙を頂くと励まされます。永澤さん何時もありがとうございます。永澤さんが取り組まれている都市型コンポスト生ゴミを減らす活動も本当に大切な活動だと思います。何と国分寺市生ゴミを燃やす重油代が年間10億円もかかっているそうです。